この子は「ちゃっぴ」

もとは野良猫だったんですよ。
うちの物置きの隅っこで・・
寒さと空腹に耐えながら、じっとしていました。

寒くなってきた頃でした。
たしか朝にマイナス14℃まで冷え込んだ日が
あったことを忘れません。

北海道の猫。。凍死するなんてこと・・
めずらしくないものですから・・

ちゃっぴちゃんも
最後の力を振り絞って「みやぁ～～」って
呼ぶとこたえてくれました。

まるで、「助けてにゃぁ。。」ぅて言ってるみたいで・・

はじめは、警戒していたちゃっぴも
最後には、心を開いてくれたと思います。

呼びかけると、「にゃぁ～～」って。。
そして、こっちにゆっくりと歩いてきてね。

その日から、家族になりました。

僕は、動物は好きでしたが、猫とかワンちゃんには
アレルギーがあったんですよ。目が真っ赤に腫れたり
鼻水が止まらなくなったり・・

でも、
獄寒の北海道で・・寒さにふるえる
ちゃっぴをほっておくことはできませんでしたよ。
やっぱし・・

初めて、抱っこした時、ガリガリに痩せていて
ビックリしました。

すぐにあったかいストーブとごはんをあげました。
段々と元気になってきました。
良かったね！

あれから早、２年が経ちました。
今では、パンダのように大きくなってね。
家中走り回っています。(*'▽')

いたずらも凄いけど・・
寝顔とか、可愛でしょ。。（親バカ笑）
そして、結構、笑わせてくれます。

感謝しています。幸せもらってますよ！

ちゃっぴちゃん。

ありがとね！

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